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【正しい書き方】履歴書の住所欄の記入方法を手順ごとに解説

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この記事では履歴書の住所記入欄の記入方法を手順ごとに解説します。

必ず誰もが記載する住所記入欄の書き方や注意点をマスターして、正しく履歴書を書けるようになりますので、最後まで読んでみてください。

【STEP別】履歴書の住所記入欄の書き方

履歴書の住所記入欄は正しい手順で記載すれば、簡単に書き方をマスターすることができます。

まずは、STEP別で履歴書の住所記入欄の書き方を解説します。

  1. 郵便番号は算用数字で書く
  2. 住所は都道府県名から番地名まで書く
  3. マンション名も正しく記述する
  4. 住所のふりがなは番地名まで書く
  5. マンション名に漢字があるならふりがなを振る

郵便番号は算用数字で書く

一番初めに記載する郵便番号に関しては、算用数字で書きましょう。

住所記入欄に関しては、固有名詞の場合、漢数字で記載することもありますが、基本的には住所記入欄は算用数字で記載します。

なぜなら、ハイフン(-)と漢数字の一(イチ)の見分けが難しく、誤りが起こりやすいからです。

そのため、履歴書に記載する数字は、基本的に算用数字を使うということを覚えておきましょう。

住所は都道府県名から番地名まで書く

住所は必ず都道府県名から記載し、番地名(例:1-2-3、1丁目2番地3号)まで書きましょう。

また、番地の数字に関しても、郵便番号と同様、算用数字を使うようにしましょう。

マンション名も正しく記述する

番地名の後ろに記載するマンション名は、省略などせずに正しく記載しましょう。

マンション名などの固有名詞に関しては、ひらがな/カタカナ/漢字/漢数字/算用数字/アルファベットなど、正しい表記に合わせて記載する必要があります。

履歴書に使用する数字は基本的には算用数字ですが、マンション名などの固有名詞に関しては、正式名称で書くようにしましょう。

住所のふりがなは番地名まで書く

住所記入欄にはふりがなを記載する欄があります。

ふりがな記述欄は基本的に、都道府県名から番地名までは必ず書くようにしましょう。

また、ふりがな欄の記載が「ふりがな」の場合はひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナでふりがなを書くようにしましょう。

マンション名に漢字があるならふりがなを振る

基本的にふりがな記載欄は番地名までの記載で良いですが、マンション名に漢字が含まれる場合は、マンション名の部分にもふりがなを振るようにしましょう。

履歴書の住所欄を書く時の注意点3つ

履歴書の住所記入欄は、上記の手順で記載すれば、基本的に問題なく正しく記載することができます。

ただ、住所記入欄で多くの人が迷う点があるので、こちらの3点には注意するようにしましょう。

  • 連絡先が現住所と同じなら「同上」と書く
  • 住所が長すぎる場合は、省略せず2行に分けて記載
  • 丁目や番地はハイフンでも可

連絡先が現住所と同じなら「同上」と書く

履歴書には現住所と連絡先の2つに住所記入欄があります。

冒頭の現住所記入欄は必ず記載しますが、緊急連絡先記入欄などに住所記入が必要な場合は、2度同じ内容を記載するのは手間になります。

その際は、「同上」と記載して、省略することが可能なので覚えておきましょう。

住所が長すぎる場合は、省略せず2行に分けて記載

市区町村やマンション名が長い場合、住所記入欄に入りきらない場合があります。

その際は、住所を省略したり、過度に小さな文字で記載するのではなく、2行に分けて正しく住所を記載するようにしましょう。

丁目や番地はハイフンでも可

番地を記載する際、「1丁目2番地3号」と漢字で記載するか「1-2-3」とハイフンを用いて記載するか迷うことがあるかと思います。

結論、どちらの記載方法でも問題ありません。

なので、ハイフンを使用して手間を省くのが良いでしょう。

また、ハイフンを使用する際は、必ず算用数字で記載する必要があるので注意しましょう。


【パターン別】住所がイレギュラーな場合の書き方

場合によっては、引っ越しや結婚などの関係で、住所自体がイレギュラーな場合もあります。

住所がイレギュラーな場合の履歴書の住所記入欄の書き方をパターン別にまとめているので、確認してみてください。

  • 引っ越し先が決まっている場合の書き方
  • 引っ越し先が未定の場合の書き方
  • 履歴書提出後に住所が変わった場合
  • 現住所と住民票の住所が異なる場合の書き方

引っ越し先が決まっている場合の書き方

履歴書の住所記入欄の記載内容は「応募時点の現住所」で問題ありません。

ただ、引っ越しが決まっている場合は、転居先と転居時期を連絡先欄に記載するようにしましょう。

引っ越し先が未定の場合の書き方

こちらの場合も、履歴書の住所記入欄の記載内容は「応募時点の現住所」で問題ありません。

ただ、引っ越しすることは決まっているが、転居先が未定な場合は、連絡先欄に目安の転居時期を記載するようにしましょう。

また、転居先が決まった時点で、応募先企業には必ず連絡をするようにしましょう。

履歴書提出後に住所が変わった場合

履歴書提出後に住所が変わった場合は、履歴書の記載変更はできません。

そのため、応募先企業になるべく早く連絡をするようにしましょう。

また、電話だけの連絡では正しい住所の認識統一が難しいため、メールで履歴書の住所記入欄と同様の書き方で連絡をするようにしておきましょう。

現住所と住民票の住所が異なる場合の書き方

現住所欄には、住民票に記載の住所を書くようにしましょう。

ただ、その時に実際に住んでいる住所が住民票に記載の住所と異なる場合は、連絡先欄に実際に住んでいる住所を記載するようにしましょう。

また、友人や親族宅に仮住まいしている場合は、住所の後に「※〇〇方」と書き添えておくと良いでしょう。

履歴書の住所欄記入のよくある質問3選

最後に、履歴書の住所欄記入に関して、よくある質問3選をまとめました。

みなさんが不安に思う部分も正しく理解して、住所欄の書き方をマスターしましょう。

  • 質問①:住所が長くて住所記入欄に入らないときはマンション名などを省略してもいい?
  • 質問②:間違えた場合は二重線や訂正印で修正してもいい?
  • 質問③:ふりがな記入欄は全てカタカナで記載したら問題ない?

質問①:住所が長くて住所記入欄に入らないときはマンション名などを省略してもいい?

回答:住所は省略せず2行に分けて正しく記載する

住所記入に関しては2行に分けて記載しても問題ありません。

マンション名を省略したり、過度に小さい文字で記載する方が書き方としては間違いになりますので、注意するようにしましょう。

質問②:間違えた場合は二重線や訂正印で修正してもいい?

回答:二重線や訂正印を使用するのではなく、新しい履歴書で書き直す

記載中にミスがあった場合に、二重線で修正したら印象が悪く、低評価につながる恐れがあります。

履歴書で悪印象を持たれてしまうともったいないので、必ず新しい履歴書に始めから書き直してミスのない履歴書を提出するようにしましょう。

そのため、応募先が1つであっても、念のため複数枚の履歴書を用意しておきましょう。

質問③:ふりがな記入欄は全てカタカナで記載したら問題ない?

回答:ふりがな記入欄の表記が「ふりがな」の場合はひらがな、「フリガナ」の場合はカタカナで記載する

ふりがな記入欄の表記に合わせて記載することが一般的なルールなので、都道府県から番地名までを表記に合わせて記載するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

こちらの記事では、履歴書の住所欄の正しい記入方法を紹介してきました。

履歴書の基本項目では、正しく記載できているか、ミスにより悪印象を与えないかなどが重要になってきます。

履歴書の住所記入欄の書き方は、以外と多くの人が知らない点がありますので、しっかりと正しい書き方をマスターして、より良い準備をしていきましょう。

この記事を読んだあなたが、履歴書の住所記入欄の正しい書き方をマスターして、より良いキャリアを築けることを願っております。