履歴書データの選び方とダウンロードして使えるテンプレートも紹介
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目次
この記事では、履歴書のデータの選び方と各データのテンプレートを紹介します。
自分に合った履歴書データのテンプレートを使って、自分に合った書き方やアピールができるようになりますので、最後まで読んでみてください。
履歴書データニーズ別に紹介【テンプレート付き】
履歴書にはいくつかの種類があります。
なぜなら履歴書は、企業から指定がない限りは自由にフォーマットを選んで、提出することができるからです。
自分の特徴や強みに合わせて、よりアピールできる履歴書を選んで書くことが重要になります。
例えば、こちらの4つの履歴書が特徴的です。
- 厚生労働省指定の履歴書
- 職歴欄が多い履歴書
- JIS規格の履歴書
- 志望動機を強調できる履歴書
pdfやExcelのテンプレートをダウンロードできるように、書き方のポイントと合わせて記載しているので、気になる履歴書を選択してみてください。
厚生労働省指定の履歴書テンプレート
厚生労働省指定の履歴書は、日本国内の一部の公的機関や企業が指定している特定の書式に従った履歴書です。
厚生労働省指定の履歴書のポイントはこちらの3つです。
- フォーマットが統一されている
- 志望動機や自己PRを記載する自由記述欄がある
- 書き方が少し複雑なため提出期限に注意
特に書き方にこだわりがなかったり、過去の学歴・職歴をきちんと伝えていきたい人は、無難に厚生労働省指定の履歴書テンプレを使用することをおすすめします。
▼ダウンロードはこちらから▼
「厚生労働省履歴書様式例」[PDF形式:94KB]
「厚生労働省履歴書様式例」[EXCEL形式:45KB]
職歴欄が多い履歴書テンプレート
次に、職歴欄が多い履歴書テンプレートの特徴と使い方を紹介します。
職歴欄が多い履歴書は、特定の職歴に重点を置いて、過去のすべての職務経験を詳細に記載できます。
そのため、長年の職務経験を持つ方や、転職回数が多い方など、職歴を詳細にアピールしたい人には特におすすめです。
例えば、複数の多様な分野で経験を持つ人が、各職務に担当する業務、成果、プロジェクトなどを具体的に記入すると、より自分を魅力的にアピールすることができるでしょう。
▼ダウンロードはこちらから▼
https://doda.jp/guide/rireki/template/
JIS規格の履歴書テンプレート
次に、JIS規格の履歴書テンプレートの特徴と使い方を紹介します。
JIS規格(日本工業規格)の履歴書は、一般的な履歴書とは異なる書式や要件が定められており、主に一部の公的機関や大企業で使用されています。
JIS規格の履歴書のポイントはこちらの3つです。
- フォーマットが決められており、自由にレイアウトを変更することができない。
- 職歴に空白期間がある場合は、その理由を説明する欄が設けられている
- 証明写真の添付が必要
JIS規格の履歴書での提出を求められている場合は、証明写真が必須なので、早めにテンプレートのダウンロードと必要項目の確認を行い準備しておきましょう。
▼ダウンロードはこちらから▼
https://doda.jp/guide/rireki/template/
志望動機を強調できる履歴書テンプレート
最後に、志望動機を強調できる履歴書テンプレートの特徴と使い方を紹介します。
異業種からの転職や初めての挑戦をする際は、自身の過去経験だけでは志望動機を伝えることが難しく、現在の意志やビジョンを伝えることも大切です。
入社後の目標やこれからのキャリアをどうしていきたいかなど未来のことを中心に書くことができます。
学歴や職歴よりも、志望動機を強調したい人は、ぜひこちらのテンプレートをダウンロードしてみてください。
▼ダウンロードはこちらから▼
https://doda.jp/guide/rireki/template/
履歴書データ(テンプレート)の使用方法と注意点
上記の履歴書データのテンプレートの使用方法はこちらの流れです。
- ①:Word・Excel・PDFのいずれかの形式でダウンロード
- ②:必須項目を全て記載する
- ③:フォントのサイズや文字数などを規定の内容に整える
- ④:ファイルを保存し、PDFに変換する
- ⑤:企業指定のフォーマットで印刷する(紙での提出が必要な場合)
注意点としては、企業によって履歴書を手書き(紙)で提出するパターンとデータで提出するパターンがある点です。
手書き(紙)で提出が必要な場合は、PDFのテンプレートを印刷し、必要項目を記載して提出しましょう。
また、データで提出する際は、WordかExcelでテンプレートをダウンロードし、内容を記載したものをPDFに変換して、記載完了したPDFの履歴書データを提出するようにしましょう。
Word・Excelの状態でもデータを保存しておくと、企業に合わせて中身を加筆修正することもできるので、必ず元データの保存も忘れずに行っておきましょう。
履歴書を作成する時のよくある質問5選
最後に、履歴書を作成する時のよくある質問を5つ紹介します。
質問①:履歴書の日付はいつにすれば良いですか?
履歴書を提出する年月日を記入します。
最新の情報として提出するため、郵送の場合は投函日を、持参する場合は当日の日付を記載しましょう。
質問②:履歴書に添付する写真はどこで撮影すると良いですか?
写真館での撮影がおすすめです。
履歴書写真の撮影手段は、写真館、スピード写真、自撮りなどがありますが、写真館ではプロの仕上がりになるためおすすめです。
一方で、自分で髪や服装の乱れを直し、正しい姿勢を意識することができる人は、スピード写真や自撮りでも問題ないでしょう。
質問③:写真のサイズに規定はありますか?
縦40mm×横30mmが一般的です。
また、メールやweb上で写真のみを送付する場合は、一般的に560×420ピクセルと600×450ピクセルが多いので、履歴書や提出方法によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
質問④:履歴書をデータで送る場合にも写真の添付は必要ですか?
基本的に必要です。
応募先から写真不要と指示がない限りは、基本的に写真は添付するようにしましょう。
質問⑤:履歴書を郵送する場合は折っても良いですか?
履歴書は折っても問題ないです。
見開きの履歴書を郵送する場合、A3はA4 、B4はB5サイズになるよう、記載面を表側にして中央を二つ折にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらの記事では、各履歴書のテンプレートと使い方を紹介してきました。
履歴書は自分に合ったテンプレートを使用することで、効率的かつ魅力的に記載することができます。
応募先から履歴書データの指定がないときは、より一層差がつきやすいです。
そのため、まずは各履歴書データの特徴を知って、自分に合った履歴書データのテンプレートを保存するようにしておきましょう。
この記事を読んだあなたが、履歴書の書き方をマスターして、より良いキャリアを築けることを願っております。