【履歴書】日付の正しい書き方|いつが正しい?,注意点も
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目次
- 履歴書の日付は意外と適当な人が多い
- 場合に応じた履歴書の日付の書き方4つ
- 郵送・持参・メール送付それぞれの場合の正しい日付
- 年号は西暦でも和暦でも、正しい表記方法
- 日付は算用数字で書くのが基本
- 日付は履歴書を書き終えてから記入しよう
- 履歴書を含む応募書類は全て日付を統一しよう
- 職務経歴書の日付
- 送付状の日付
- 封筒の裏にも日付を記入
- 履歴書の日付書くときの注意点3つ
- 注意点①:日付を間違えた場合の対応
- 注意点②:履歴書に日付の項目がなかった場合の対応
- 注意点③:履歴書の入学・卒業月日を書かなければいけない場合の対応
- 履歴書の日付や数字に関するQ&A3選
- Q1:提出時に日付を忘れた場合、面接でのフォローは必要?
- Q2:日付を誤って書いてしまったら、修正して提出してもいいの?
- Q3:誕生日が提出から面接までにある場合、年齢の記入方法は?
- まとめ: 履歴書の日付は忘れがちだが重要なため、提出前に確認しよう!
採用活動中の方々は、履歴書はできる限り担当者に好印象を与えるために、自己PRや志望動機を試行錯誤して作っていると思います。
しかし、履歴書の日付欄については意外と深く考えずに記入している方が多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、場合に応じた履歴書の日付の書き方を紹介していきます。
合わせて、履歴書の日付書くときの注意点や履歴書の数字に関するよくあるQ&Aについても紹介します。
履歴書にいつの日付を書いたらいいのか分からない方は、この記事を読めば日付の正しい記入ができるようになるので、ぜひ参考にしてください。
履歴書の日付は意外と適当な人が多い
履歴書を作成する際、日付の記入は一見簡単なように思えますが、実際には多くの人が適当に記入してしまいがちです。
しかし、日付の正しい記入はあなたの真面目さを示す大切なポイントです。
面接において大きな重要性を持っているわけではありませんが、日付まで意識が届いておらず誤った記入の仕方をしていると面接官の自分の印象を下げてしまう可能性があります。
確認を怠らず、適切な日付を記入することで、履歴書の完成度が上がり、好印象を与えられるようにしましょう。
場合に応じた履歴書の日付の書き方4つ
履歴書の日付は、提出方法によって正しい書き方が異なります。
郵送・持参・メールといったフォーマットごとに、様々なポイントがあるのです。
提出方法に合わせた正しい日付を使って正確な履歴書に仕上げていきましょう。
以下では、4つの異なるケースに応じた日付の書き方について紹介します。
これらのポイントを抑えて、適切な日付の記入方法を押さえておきましょう。
郵送・持参・メール送付それぞれの場合の正しい日付
- メール送付の場合:送信日を記入しましょう
履歴書をメールで送付する場合、送信予定の日付を記入します。
送信予定日を記入しておくことで、データによる提出でも提出日が明確になり、間違いを防ぐことができます。
- 郵送の場合:投函日を記入しましょう
履歴書を郵送する際には、実際に投函した日付を正確に記入しましょう。
投函予定日を記入しておくことで、提出のタイミングを正確に伝えることができます。
- 持参の場合:面接当日を記入しましょう
面接の際に履歴書を持参する場合、面接日を正確に記入してください。
面接日を記入しておくことで、履歴書の提出日と面接日が一致していることが分かり、担当者にマイナスな印象を持たれないようになります。
年号は西暦でも和暦でも、正しい表記方法
- 西暦の場合:YYYY/MM/DDの形式で表記
西暦を使用する場合は、年(YYYY)/月(MM)/日(DD)の順で表記しましょう。
この形式は広く理解されており、見る人の誤解を与えないためにも意識してください。
- 和暦の場合:YY/MM/DDの形式で表記
和暦を使用する場合は、元号の略称(YY)/年(YY)/月(MM)/日(DD)の順で表記します。
和暦の変換には注意が必要ですが、正確な形式で記入しましょう。
日付は算用数字で書くのが基本
- 数字は算用数字で書こう
履歴書においては、数字の表記方法にも注意が必要です。
数字は算用数字を使って記入しましょう。
- 漢数字や英語表記は避けよう
履歴書には、漢数字や英語表記を使用することは基本的にありません。
特別な指定がない限りは、使用を避けて記入してください。
日付は履歴書を書き終えてから記入しよう
日付の記入は、履歴書の内容が確定した後に行いましょう。
履歴書の全体像が把握できた後であれば、日付の記入も的確に行えます。
この順番を守ることで、日付に関する記載ミスの可能性を一気に減らせます。
履歴書を含む応募書類は全て日付を統一しよう
応募書類を提出する際には、日付の統一が重要です。
一貫性のある日付の記入は、あなたの真摯な姿勢と確認を行う習慣のある人材だとアピールする手段となります。
それでは、各書類における日付の書き方について紹介します。
職務経歴書の日付
職務経歴書を作成する際には、過去の職務経歴に関する日付を正確に記入しましょう。
入職日や退職日など、各職務の期間を明確に示すことで、あなたの経歴の一貫性を強調できます。
送付状の日付
応募書類と共に送付状を提出する場合、送付状にも日付を正確に記入しましょう。
送付状の日付は、文書を送信した日を示すものです。
基本的なことですが、こういった点でミスをしてマイナス評価を与えないようにしましょう。
封筒の裏にも日付を記入
履歴書や応募書類を封筒に入れて送る場合、封筒の裏面にも提出日を記入しましょう。
これによって、封筒と中身の文書が一致していることが分かり、プロの印象を強化します。
履歴書の日付書くときの注意点3つ
履歴書を作成する際には、日付の記入に特に注意が必要です。
形式や位置のミスが、採用担当者に誤った印象を与えてしまうかもしれません。
以下に、履歴書の日付を書く際の重要なポイントを3つ紹介します。
注意点①:日付を間違えた場合の対応
履歴書の日付を書くときの注意点1つ目は「日付を間違えた場合の対応」です。
日付を誤って記入してしまった場合、焦らずに対処する方法があります。
正確な情報を提供するために、以下の手順を考えてみましょう。
訂正を避ける: 訂正は避け、新しい履歴書を用意することをおすすめします。訂正箇所が目立つと、採用担当者の印象が悪くなる可能性があるためです。
正しい情報を提供: 正しい日付を再度書いて、正確な情報を提供しましょう。
誤った日付のまま提出することは避け、正確な情報を提供することが大切です。
注意点②:履歴書に日付の項目がなかった場合の対応
履歴書の日付を書くとき日付書くときの注意点2つ目は「履歴書に日付の項目がなかった場合の対応」です。
履歴書に日付の項目がなかった場合でも、基本的には心配ありません。
面接などの際に、提出時期や期間について質問されることがあった場合はその都度正確な情報を提供できるように、事前に把握しておきましょう。
注意点③:履歴書の入学・卒業月日を書かなければいけない場合の対応
履歴書の日付を書くとき日付書くときの注意点3つ目は「履歴書の入学・卒業月日を書かなければいけない場合の対応」です。
履歴書には、学歴に関する情報を記入する必要があります。
入学・卒業した月日を正確に書くことで、あなたの学歴を明確に示すことができます。
入学月日と卒業月日を記入することで、学業の達成度や期間を示し、信頼性を高めましょう。
履歴書の日付や数字に関するQ&A3選
提出時に日付を忘れてしまった場合、面接でその旨を伝えることは重要です。
面接官に誠意を示すことで、印象を改善するチャンスとなります。
以下では、上記に記載した内容に関連した、履歴書の日付や数字に関するよくある質問と対処法を紹介していきます。
Q1:提出時に日付を忘れた場合、面接でのフォローは必要?
結論からお伝えすると、提出時に日付を忘れてしまった場合、面接でその旨を伝えることは重要です。
面接官に誠意を示すことで、印象を改善するチャンスとなります。
ただし、日付けを書き忘れないようにするためにも、提出前に日付の確認を怠らないような努力をしましょう。
Q2:日付を誤って書いてしまったら、修正して提出してもいいの?
日付を誤って書いてしまった場合、訂正して提出することは可能ですが、注意が必要です。手書きでの訂正や修正箇所が目立つと、プロのイメージを損ねる可能性があります。
修正が必要な場合は、新しく印刷し直すか、デジタル修正を行ってから提出しましょう。
Q3:誕生日が提出から面接までにある場合、年齢の記入方法は?
誕生日が提出後に訪れる場合、履歴書には提出時点の年齢を記入します。
面接までの間に年齢が変わっても、提出時の情報を基準に記入することで、一貫性を保ちつつ正確な情報を提供します。
年齢の更新は、面接実施後の提出で行うべきです。
まとめ: 履歴書の日付は忘れがちだが重要なため、提出前に確認しよう!
履歴書の日付は軽視されがちですが、意外な落とし穴が潜んでいます。
細かな項目ですが、正確に記入していることで、あなたの几帳面さや真面目さを表す要素の1つにもなります。
日付欄はミスが起こりがちな部分ですが、しっかりと注意して履歴書の準備を行うことが大切です。
提出方法に合わせた正しい日付を使って正確な履歴書を仕上げましょう。
この記事を読んで、履歴書の日付はいつを記入したらいいのかを参考にしてくださると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたの採用活動がうまくいくことを応援しています。