履歴書の作成方法!テンプレートのダウロードやスマホでの作成方法も丁寧に解説
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オンライン履歴書・職務経歴書作成ツール

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目次
- 履歴書テンプレートをダウンロードする
- JIS規格の履歴書テンプレート
- アルバイト・パート向けの履歴書テンプレート
- 履歴書の書き方
- 学歴の書き方
- 職歴の書き方
- 志望動機の書き方
- 自己PRの書き方
- 免許・資格の書き方
- 趣味特技の書き方
- 本人希望欄の書き方
- 履歴書の送り方
- 郵送する場合
- メールで送る場合
- 面接に持参する場合
- 履歴書をスマホで簡単に作成する方法
- 履歴書作成サイトを利用する
- 紙で作成した履歴書をスキャンする
- あらかじめPCで履歴書を作成し、スマホに送っておく
- 履歴書の作成方法に関するよくある質問
- Word・Excel・PDF、どれがおすすめ?
- 手書きと入力どちらが良い?
- 履歴書の印刷はどこでできる?
- パソコン作成の履歴書には写真を添付しなくて良い?
- 卒業・退職後の学校・企業名が変わった場合はどう書けばよい?
- 職歴欄にアルバイト歴を書いても良い?
履歴書の作成方法は
①履歴書のテンプレートをダウンロードする
②履歴書の中身を記入する
③履歴書を送付する
の大きく3つのステップに分かれます。それぞれについて詳しく説明するのでぜひ参考にしてください。
履歴書テンプレートをダウンロードする
JIS規格の履歴書テンプレート

下記クリックでダウンロードできます。
アルバイト・パート向けの履歴書テンプレート

下記クリックでダウンロードできます。

履歴書の書き方
学歴の書き方
中学校の卒業年次、高校・大学・専門学校などは入学年度と卒業年次を記載するのが一般的です。
その際、大学・専門学校の名称は略称ではなく正式名称を記載しましょう。
また、中退の場合でも「◯年◯月 〇〇大学 中途退学」などと記載しましょう。
職歴の書き方
原則として今まで勤めた全ての会社の入退社歴を記載してください。退職理由は詳細に書く必要はなく、「一身上の都合により」「契約期間満了により」などと記載しましょう。
職歴にブランクがある場合、理由は書かなくてもよいのですが、「海外留学のため離職」などと記載すると印象がよくなる可能性があります。明確な理由がある場合は記載しましょう。
また、在職中の場合は職歴の最後に「現在に至る」などと記載しましょう。
志望動機の書き方
将来のキャリアを考えた時に応募先企業で身に付けたいスキル・経験の側面と、今までの経験から応募先企業に貢献できることの側面の2面から志望理由を記載するのが良いでしょう。
面接でも聞かれる内容だと思われるのであらかじめ準備しておきましょう。
自己PRの書き方
志望動機と比べて性格や人柄をPRするような気持ちで記載しましょう。自分はどんな人で、どのように応募先企業に貢献できるかということを意識して書くのがおすすめです。
免許・資格の書き方
免許・資格は正式名称で、取得年月とともに記載しましょう。実務に関係しそうなものは必ず記載するようにしたうえで、自動車免許など一見関係なさそうな資格・免許についても書いておいて損はないので書くようにしましょう。
もし記載する内容がなければ「〇〇資格勉強中」「〇〇年◯月取得予定」などと記載しましょう。
趣味特技の書き方
人柄がわかるような内容であったり、面接時にアイスブレイクとして話題になるようなものを記載するのが理想です。無理して奇抜なものを記載する必要はありませんが、白紙にするのは避けましょう。
本人希望欄の書き方
給料や勤務時間、勤務地・職種など、絶対に譲れない条件を記載しましょう。
特にこだわりがない場合は「貴社の規定に従います」と記載しましょう。
履歴書の送り方
郵送する場合
原則としてA3やB4サイズを二つ折りにしたA4またはB5サイズでクリアファイルに入れて送付するのが良しとされています。
ただ一般的にアルバイトやパートの履歴書では三つ折りで郵送しても気にされないケースが多いです。
また、封筒の宛名は担当者名が分かっている場合には「〇〇株式会社〇〇部〇〇様」と記載し、担当者名が分からない場合は「〇〇株式会社〇〇部御中」と記載しましょう。
メールで送る場合
履歴書をメールで送信する場合は、ファイル名を分かりやすいものにしましょう。例えば「20230101_履歴書_名前」など、送付する日付・「履歴書」という言葉・応募者名の3つの要素がファイル名に入っていると良いです。
また本文は以下の例文を参考にしてください。
【件名】○○○職応募の件/氏名(フルネーム) 【本文】 株式会社○○○○ 採用ご担当者様(担当者がわかっている場合は、「採用担当 ◇◇様」) はじめまして。 ○○○○と申します。 このたび、○○○○(媒体名)で貴社の求人情報を拝見し、 ○○○職に応募したくご連絡いたしました。 こちらのメールに履歴書を添付いたしておりますので、 ご査収の程、よろしくお願い申し上げます。 履歴書にはパスワードを設定しております。 後ほど別メールにてパスワードを送付いたしまうので、ご確認いただきたく存じます。 お忙しいところ大変恐縮ですが、 面接の機会をいただけますと幸いです。 何卒、よろしくお願いいたします。 ================== 氏名 郵便番号 住所 電話番号 メールアドレス ================== |
面接に持参する場合
クリアファイルに入れて持参しましょう。採用担当者から提出を求められた際にファイルから取り出し、両手で渡しましょう。
また履歴書の日付を記載日ではなく、面接当日にしましょう。
履歴書をスマホで簡単に作成する方法
スマホで無料で履歴書を作成する方法は大きく3つあります。それぞれ解説します。
履歴書作成サイトを利用する
スマホから履歴書を送付するには、スマホだけで簡潔する専用の履歴書作成サイトを使用するのがおすすめです。PCを操作する必要や、スキャンの必要がなく、最も手間がかからないやり方です。

紙で作成した履歴書をスキャンする
紙で履歴書を作成し、それをスマホでデータ化する方法です。
①紙で手書きで履歴書を作成する
②自宅やコンビニのプリンターでスキャンしてスマホに送付する。または、スマホの専用のアプリで紙の履歴書を撮影し、PDF化する
③データ化された履歴書をスマホから応募先企業へメールする。
あらかじめPCで履歴書を作成し、スマホに送っておく
あらかじめPCで履歴書を作成するやり方です。履歴書だけパソコンで作成して、メールの本文はスマホで作成する形です。PC操作に慣れている方におすすめです。
①パソコンで履歴書のテンプレをダウンロードし、履歴書を作成する。
②完成した履歴書のデータをスマホ宛に転送する。
③転送された履歴書のデータをスマホで確認し、応募先企業へメールを送る。
履歴書の作成方法に関するよくある質問
Word・Excel・PDF、どれがおすすめ?
基本的にどれを選んでも問題はありません。自分が使いやすいものを選びましょう。
ただし、作成した履歴書をメールなどデータとして送る場合はPDFにして送るようにしましょう。 WordやExcelは使用しているパソコンによってはデザインが崩れてしまう場合がある一方、PDFは崩れにくいからです。
手書きと入力どちらが良い?
結論、手書きとタイピングどちらでも結構です。タイピングの方が早くて修正も簡単で便利なので、PCやスマホでの作業に苦手意識がなければタイピングでの入力がおすすめです。ただ、タイピングは予測変換などにより誤字脱字に気づきにくいというデメリットがあるので注意が必要です。
作成完了後に必ずチェックしましょう。
履歴書の印刷はどこでできる?
履歴書の印刷はコンビニで可能です。WordやExcelの印刷に対応していないところもあるのでPDFにしてから印刷するようにしましょう。
パソコン作成の履歴書には写真を添付しなくて良い?
履歴書の写真は必ず貼りましょう。PCで作成する場合にも必ず貼り付けてください。写真を撮る際は自撮りなどではなく、証明写真機を利用しましょう。最近は写真の現物だけでなくデータの受け取りもすることができます。
卒業・退職後の学校・企業名が変わった場合はどう書けばよい?
「自分が所属していた時の名称(現在の名称)」というような書き方で書きましょう。
職歴欄にアルバイト歴を書いても良い?
基本的に職歴欄にアルバイトの経験は記載しません。ただ、応募企業と関連があるなどアルバイト経験をアピールしたい場合には記載しましょう。
また、雇用保険に入るくらいフルタイムで働いていた場合も、アピール材料にはなるので記載するようにしましょう。
