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職務経歴書をPDF形式で作る方法を解説!文章テンプレートや注意点も紹介

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スマホで簡単!就活・転職専用の履歴書・職務経歴書作成サービス!
作成後は応募企業へURLを送るだけ!そのまま企業へ提出できるクオリティ!

「職務経歴書をPDF形式で作りたい」
「なるべく手軽に済ませたいなあ…」

このように考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近ではスマホアプリを使うことで、職務経歴書を簡単に作れるうえにPDFでの出力も可能です。

スムーズに作れるため、急いでいる人にとくに向いているやり方といえます。

今回の記事では職務経歴書をPDF形式で作りたいと考えている人向けに、以下の情報を提供します。

  • 職務経歴書をスマホでPDF形式で作る方法
  • 職務経歴書で使える文章テンプレート
  • 職務経歴書を作成する際のコツ
  • 職務経歴書を作成する際に悩みやすいポイント

これから転職活動で職務経歴書を作る予定がある人は、ぜひチェックしてみてください。

【PDF化可能】職務経歴書の作成はスマホで問題なし!

職務経歴書の作成は、スマホアプリで問題なく進められます。

最近のスマホアプリはアプリ内にテンプレートが埋め込まれているため、PCで作るのと変わらないクオリティになっています。

わざわざPCを使わなくても見やすく、分かりやすい職務経歴書の作成が可能です。

手書きでの提出を求められない限りは、スマホ作成で問題ないといえるでしょう。

職務経歴書をスマホでPDF形式で作る方法

職務経歴書をスマホで作る場合、以下の手順で進めるとスムーズです。

  1. 1. 公式ホームページにアクセスする
  2. 2. 概要を書く
  3. 3. 住所を入力する
  4. 4. 連絡先(電話)を入力する
  5. 5. 連絡先(メール)を入力する
  6. 6. 職歴要約を行う
  7. 7. スキルを書く
  8. 8. 職務経歴を載せる
  9. 9. 自己PRを作る
  10. 10. 基本情報を入力して完成

今回は無料作成サイトanataで職務経歴書を作る方法を紹介します。

以下のリンクからサイトを開いたうえで、作ってみてください。

1. 公式ホームページにアクセスする

まずは公式ホームページにアクセスしましょう。

公式ホームページにアクセスした後は「無料で履歴書・職務経歴書を作る」をタップします。

その後は「職務経歴書」を選択し「次へ」をタップしましょう。

「次へ」をタップすることで、職務経歴書の作成が可能です。

2. 概要を書く

職務経歴書作成の最初のステップとして、概要を書きます。

姓名、生年月日などの自分の個人情報を入れましょう。

なお、生年月日は西暦入力なので、注意が必要です。

3. 住所を入力する

概要を書き終えた後は、住所を入力します。

最初に郵便番号を入れれば、番地まで自動で入力されます。

番地まで入れた後は建物名なども明記したうえで次のステップに進みましょう。

4. 連絡先(電話)を入力する

次は自分が一番よく使う電話番号を入れましょう。

いつでも企業側からの連絡に出れるように、普段使う携帯番号にしておくのがおすすめです。

自宅の電話番号にすると、外出している時などに出れなくなるので携帯番号にしておきましょう。

5. 連絡先(メール)を入力する

電話番号を入力した後は、メールアドレスを入力しましょう。

こちらについても、普段使っているスマホのメールアドレスがおすすめです。

6. 職歴要約を行う

次は自分の職務要約を行います。

今までの職務内容を200~300文字程度でまとめましょう。

時間軸に沿って入力すると見やすい職務要約が作れます。

箇条書きも使って、見やすい文章作成を意識しましょう。

7. スキルを書く

次は自分が持っているスキル・資格を入力しましょう。

持っているスキル・資格が複数ある場合は「+」をタップすれば増やして入力できます。

8. 職務経歴を載せる

次は自分の職務経歴について、入力しましょう。

会社名、社員数などはホームページを見ればわかる場合ががほとんどです。

もし、今まで複数の会社を経験した場合は「+」をタップして追加入力しましょう。

9. 自己PRを作る

職務経歴書を作る際に最も重要な部分として、自己PRが挙げられます。

選考において最も見られるポイントなので、細かく確認しながら作りましょう。

あまりに長い文章だと読みづらくなるので、200~300文字程度に抑えるのがおすすめです。

箇条書きなども使いながら、見やすい文面を意識しましょう。

10.基本情報を入力して完成

自己PRを入力した後は、基本情報を入力して完成です。

いずれも必須項目なので、抜け漏れがないようにしましょう。

完成した後は上記の画面になります。

「PDF形式でエクスポート」を選べば、すぐにPDF化が可能です。

あとは好きなフォーマットを選んで「Gmail」などで企業側に送るだけで完了です。

履歴書も職務経歴書と同じ手順で作れるので、あわせて作ってみましょう。

職務経歴書で使える文章テンプレート一覧

職務経歴書で使える文章テンプレートとして、以下の3つを用意しました。

  1. 1. 職務要約
  2. 2. 職務経歴
  3. 3. 自己PR

それぞれにあったテンプレート用意しているので、ぜひ活用してみてください。

1. 職務要約

職務要約を行う場合は、以下のようにシンプルにまとめましょう。

「飲料メーカーの営業職として地域に密着した営業活動に従事してまいりました。
ルート営業だけでなく新規開拓営業も行い、減少しがちな顧客数を確保し、販路の開拓に成功。
また、販促キャンペーンをチームで企画し、営業実績をあげることに尽力しております。」

3~4行にまとめると、採用担当者にとっても親切です。

今まで自分がどのような行動をしてきたのか、業績をあげてきたのか具体的に記載しましょう。

2. 職務経歴

職務経歴を書く場合は、以下のようにまとめると見やすくなります。

「2018年4月 〇〇株式会社入社
新入社員研修受講(電話対応、ビジネスマナーなど)
営業実習(OJT、営業同行など)

【実績】新人営業大会で優勝(新人30人中受注トップ)
2019年4月 立川支店営業部に配属
自社ブランドのビールなどを百貨店、スーパー、小売店に卸す営業に従事
【営業スタイル】
ルート営業(6割)、新規開拓営業(4割)
【担当顧客数】
100社 
【担当地域】
立川市
【仕事内容】
店舗に合った商品選定、販売提案
キャンペーン商品の販売促進案を提案
追加受注への対応などアフターフォロー

【実績】売上高 
2018年度:3,000万円
2019年度:4,500万円
2020年度:3,900万円
2021年度:4,700万円」

このように箇条書きや項目分けも使いながら、時系列順にまとめて見やすくしましょう。

3. 自己PR

自己PRでは長くなりすぎないように、200~300文字で以下のようにまとめてみましょう。

「新規開拓の営業活動で、顧客のニーズに沿った提案を常に心がけてきました。

顧客ニーズに適合し、競合優位性のある新商品を開発部門とともに考えて提案することにこだわりました。

新商品の開発では、顧客からの意見、ネットでの口コミを反映しながら開発に尽力しました。

結果として粘り強い提案や細かい調整、競合他社との差別化を図った点などを評価していただくことに成功しました。

そういった努力の積み重ねもあり2022年度は過去最多の売上となる6,000万円を突破し、大きな達成感を味わいました。」

改行なども行い、採用担当者側がスムーズに読み進められる文章作成を意識してみてください。

職務経歴書を作成する際のコツ

職務経歴書を作成する場合、以下のコツを意識しましょう。

  1. 1. 誤字脱字がないか確認する
  2. 2. 履歴書との整合性を持たせる
  3. 3. 文章の見せ方に気を配る
  4. 4. あらかじめ企業研究をしておく
  5. 5. 専門用語を控える

それぞれのコツについて、詳しく解説していきます。

1. 誤字脱字がないか確認する

誤字脱字があると、採用担当者に悪印象を与えてしまうので注意が必要です。

「書類に不備があるということは、仕事も適当かもしれない」と思わせてしまいます。

誤字脱字がないか確認する際は、以下の対策を取りましょう。

  • 1回だけではなく2回以上確認する
  • 音読して声に出しながらチェックする
  • 他の人にも見てもらう

目視で一度確認するのみだとミスをしている可能性があるので、十分なチェックが必要です。

2. 履歴書との整合性を持たせる

職務経歴書と履歴書の内容にズレがあると、採用担当者に違和感を与えてしまいます。

悪印象につながる可能性もあるので、内容のズレがないか事前に確認しましょう。

自己PRで書いてある内容、自分の今までの経歴などはとくにズレが起きやすいので注意が必要です。

事前に確認を行い、違和感のない転職書類を作成しましょう。

3. 文章の見せ方に気を配る

文章をただ書いているだけでは、見やすい内容にできません。

文章の見せ方にまで気を配ってこそ、相手に良い印象を与えられます。

とくに箇条書きのように見やすくなる工夫を入れると、読みやすくなります。

今までの経歴や資格の部分は箇条書きが使いやすいので、積極的に活用しましょう。

4. あらかじめ企業研究をしておく

あらかじめ企業研究をしておくと、企業に関する情報が集まります。

企業に関する情報が集まっていると、とくに自己PRの欄が書きやすくなります。

企業にあった自己PRを記載することで、より選考に進みやすくなるのです。

情報が足りないと、自己PRで行き詰ってしまうことも多いので注意しましょう。

5. 専門用語を控える

職務経歴書に専門用語が多く載っていると、採用担当者が混乱してしまう場合があります。

採用担当者にストレスを与えないように、職務経歴書を作成する場合は専門用語を控えましょう。

とくに異業種へ転職する場合、採用担当者がまったく知識を持っていないケースもあります。

専門用語は極力控えて、分かりやすい表現を心がけるようにしましょう。

職務経歴書を作成する際に悩みやすいポイント

職務経歴書を作成する際に悩みやすいポイントとして、以下の3つを厳選しました。

  1. 1. 履歴書と職務経歴書の違いって何?
  2. 2. 志望動機と自己PRは書き分けるべき?
  3. 3. 履歴書と職務経歴書は必ずしもPDFで出すべき?

いずれも悩みやすい部分なので、事前に確認しておきましょう。

1. 履歴書と職務経歴書の違いって何?

履歴書と職務経歴書の違いは、以下の通りです。

  • 履歴書:応募者のプロフィールをチェックする書類
  • 職務経歴書:過去の業務経験と仕事に活かせるスキルを見る書類

載っている項目こそ違いますが、どちらも選考や面接において確認される書類です。

履歴書と職務経歴書をもとに話を進めることも多いので、しっかりと準備しておきましょう。

2. 志望動機と自己PRは書き分けるべき?

志望動機と自己PRは異なる項目なので、しっかりと書き分けましょう。

志望動機は箇条書きでシンプルに、自己PRは200~300文字程度でまとめるのがおすすめです。

どちらの項目も事前に企業研究をして、しっかりと情報を集める必要があります。

情報を集めきったうえで、志望動機と自己PRを書き進めていきましょう。

3. 履歴書と職務経歴書は必ずしもPDFで出すべき?

履歴書と職務経歴書は必ずしも、PDFで出す必要がありません。

とくにフォーマットが指定されていない場合は、URL形式で送るのもおすすめです。

URL形式で送ることで手軽に確認できるため、採用担当者の負担を減らせます。

担当者間でも情報を共有しやすくなるので、可能であればURL形式で送りましょう。

まとめ:スマホを使えば職務経歴書をPDF形式で簡単に作れる!手順に従ってサクッと済ませましょう

スマホを使えば職務経歴書をPDF形式で簡単に作れます。

PCで作るのが面倒、PCを持っていない場合でも問題ありません。

今回の記事では、職務経歴書をPDF形式で作る方法を紹介しているので参考にしてみてください。

スマホでスムーズに職務経歴書を作成したい人には、無料作成サイトanataがおすすめです。

手順に従って書けば、5~10分程度で職務経歴書をスムーズに書き終えられます。

ブラウザから作成できるので、以下のリンクからアクセスして早速書き始めてみましょう。