履歴書の証明写真をスマホで撮る5つのステップ【おすすめのアプリから貼り付け方まで解説】
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目次
- スマホで撮影した証明写真、本当に履歴書に使える?
- 履歴書の証明写真をスマホで撮る5つのステップ
- ステップ1|適切な撮影環境を整えよう
- ステップ2|スマホの位置を最適化しよう
- ステップ3|自然な表情とポーズをキープしよう
- ステップ4|適切な照明と角度を調整しよう
- ステップ5|編集アプリを用いて写真を補正・仕上げよう
- 履歴書の証明写真アプリ
- Bizi ID|顔の陰を消すなど、写真補正機能が充実
- パシャット|背景除去機能が優秀!自宅で証明写真を撮るならコレ!
- Beauty Plus|自撮りに特化しているから、証明写真もきれいな仕上がり
- 履歴書に写真データを貼り付けるには?
- Word・Excelでの写真の貼り付け方法
- PDFでの写真の貼り付け方法
- 紙の履歴書での写真の貼り付け方法
- オンライン履歴書サービスでの写真の貼り付け方法
- スマホで履歴書の証明写真を撮るメリットとデメリット
- スマホで履歴書の証明写真を撮るメリット
- スマホで履歴書の証明写真を撮るデメリット
- 履歴書アプリのよくある質問
- Q1|撮影した証明写真は印刷できる?
- Q2|機材がなくても大丈夫?
- Q3|おすすめのオンライン履歴書サービスは?
- まとめ
「近くで証明写真を撮れる場所が無いけど今すぐに必要…」
「スマホで撮影した証明写真は履歴書に使えるの?」
「スマホで証明写真を撮りたいけどどうやって撮るかわからない…」
このように思う方は少なくないと思います。
この記事では皆さんが持っているスマホを使って履歴書の写真を撮る方法やそれを使った履歴書の作成方法をわかりやすく説明しています。この記事をよく読んで、スマホで証明写真を撮ってみましょう!
スマホで撮影した証明写真、本当に履歴書に使える?
結論から述べると、スマホで撮影した証明写真は履歴書に使えます。スマホで撮れるカメラの性能と証明写真機の性能の差は小さく、採用担当者も証明写真をどのように撮影したかを判別することは難しいといわれているため、スマホで証明写真を撮影したとしても履歴書に使用することはできます。たとえお金を払って証明写真を撮らなくても家にある道具や写真の撮り方をうまく工夫し証明写真機で撮影するよりも綺麗な証明写真を撮影しましょう。
履歴書の証明写真をスマホで撮る5つのステップ
履歴書の証明写真をスマホで撮るステップは下記の通りです。
- 適切な環境を整えよう
- スマホの位置を最適化しよう
- 自然な表情とポーズをキープしよう
- 適切な証明と角度を調整しよう
- 編集アプリを使って写真を補正・仕上げよう
5つのステップに沿って、履歴書の証明写真をスマホで撮ってみましょう。
ステップ1|適切な撮影環境を整えよう
まず初めに、証明写真を撮影するのに最も重要といってもいい背景からセッティングしていきましょう。背景は白がおすすめです。 他の色でも許容してくれる企業もありますが、白の背景で撮影できる際はできる限り白にしておきましょう。
また、撮影する際のカメラの画角や姿勢もしっかり確認しておきましょう。特に正しい姿勢は写真を見る相手に好印象を与えられます。できる限り証明写真機と似た環境で撮影できるのが好ましいでしょう。
ステップ2|スマホの位置を最適化しよう
カメラの位置は自分の顔を相手によりよく見せるためにはとても大事になります。カメラを目線よりやや高い位置に調整しましょう。その際、レンズを目線より高い位置に合わせることに注意してください。利用している機種のレンズの位置に合わせて正確に調整してください。
また、スマホで証明写真を撮影する際はスマホスタンドを利用するのを強くおすすめします。自身の体格や目線に正確に調整するには細かい調整がきくスマホスタンドの利用が便利です。
ステップ3|自然な表情とポーズをキープしよう
証明写真の表情や姿勢によっては相手に大きな好印象を与えます。逆に、表情次第で返って悪印象を与える可能性もあるため表情については重点を置いて撮影していきましょう。表情は口を閉じて口角を上げた笑顔で撮影してみましょう。姿勢は背筋を伸ばしてほんの少し顎を引いた状態をキープして見ましょう。
表情や姿勢は意識次第で簡単に変えられますが、意識しないと簡単に崩れてしまいますので撮影する際には表情と姿勢を正しく行えているかしっかり意識しながら撮影しましょう。
ステップ4|適切な照明と角度を調整しよう
映画やバラエティの撮影でも大きな照明が使われるように、照明も写真を撮る際には印象に大きな違いを与えてきます。照明の色はできる限り白に近い色で撮影をするのが好ましいです。
また、撮影する際の顔の角度はやや目線を上げてレンズを見るくらいが適切です。その際、目線を上げすぎず下げすぎずちょうどいい角度になるようカメラを見ながら調節します。
小さな差も与える印象に大きな差を与えることがあるため、自身が納得する角度を見つけましょう。
ステップ5|編集アプリを用いて写真を補正・仕上げよう
お肌に悩みを抱えている方も少なくないと思います。ニキビ跡やシミなどは相手に不清潔な印象を与えてしまいます。証明写真機でもあるように証明写真に加工を入れることは可能なため、できるだけ自然な加工を入れて好印象を与えましょう。補正する内容は肌補正と明るさ調整です。
ここで注意点が一つあります。不自然な修正を重ねないようにしましょう。修正を重ねすぎて不自然になってしまうとかえってマイナスな印象を与える可能性があります。自然な出来上がりになるように調整しすぎないようにしましょう。
履歴書の証明写真アプリ
撮影方法が分かったところで、続いて履歴書を撮る際の証明写真アプリを紹介します。数多くある証明写真の中で今回紹介するアプリは以下の3つです。
- Bizi ID – 顔の影を消すなど、写真補正機能が充実!
- パシャット – 背景除去機能が優秀!自宅で証明写真を撮るならコレ!
- Beauty Plus – 自撮りに特化しているから、証明写真も綺麗な仕上がり
それぞれのアプリに個性やメリットがあります。自身の証明写真を撮影する際の照明や環境に合わせて最適なアプリを利用しましょう。
Bizi ID|顔の陰を消すなど、写真補正機能が充実
Bizi IDではガイドの指示通りに手順を踏むだけで証明写真を撮影できるかんたんでわかりやすい証明写真サービスです。スマホの扱いに慣れていない人や写真を撮った経験があまりない人でも綺麗な撮影できます。
また、顔の影を薄くするなどの加工機能があるため、好印象な写真に簡単に仕上げられるでしょう。作成できる証明写真のサイズはマイナンバーカードや履歴書など幅広く調整できるため、さまざまな場面で活用できます。
パシャット|背景除去機能が優秀!自宅で証明写真を撮るならコレ!
パシャットは作成した証明写真をスマホに保存できるため別のシーンでも使用可能です。また、パシャットを使って自撮りをすることでビューティー加工ができます。より映りの良い一枚を手軽に作成できます。
また、パシャットで作成した証明写真は履歴者だけでなくパスポートやマイナンバーカードなど様々な場面に対応したサイズに調整できます。ほかのアプリを使わずパシャット一つで多くの場面に利用できるのが大きなメリットです。
Beauty Plus|自撮りに特化しているから、証明写真もきれいな仕上がり
Beauty Plusは写真の加工に特化している証明写真アプリです。写真に後から加筆や修正を加えるられるレタッチ機能を活用しており、写真だけでなく動画もかわいく漏れるでしょう。
また、証明写真の撮影の際に映ってしまった不要なものや背景透過など、証明写真の撮影に必要な機能はすべてそろっています。証明写真だけでなく風景や食べ物の撮影の際にも活躍するおしゃれフィルターが豊富にそろっているため、このアプリ一つでカジュアルな写真からフォーマルな写真まですべての加工を網羅できます。
履歴書に写真データを貼り付けるには?
本章では、履歴書に写真データを貼り付ける方法について4つの場合を説明していきます。
- Word・Excelでの写真の貼り付け方法
- PDFでの写真の貼り付け方法
- 紙の履歴書での写真の貼り付け方法
- オンライン履歴書サービスでの写真の貼り付け方法
Word・Excelでの写真の貼り付け方法
Word・Excelで作成した履歴書に写真データを貼り付ける方法について説明します。Word・Excelの上部にある挿入タブから画像を選択し展開することで写真データを貼り付けることが出来ます。
デメリットとして、Excel上では写真データをリサイズしなければならない点です。
PDFでの写真の貼り付け方法
PDFデータの履歴書に写真データを貼り付ける方法について説明します。PDFに写真データを貼り付ける際には他の写真編集用のソフトが必要になってしまいます。そのため、Wordで作成する場合よりも多くの手間がかかり、なおかつ写真編集ソフト次第では難易度が大きく上がってしまうため注意が必要です。
紙の履歴書での写真の貼り付け方法
紙の履歴書に写真データを貼り付ける方法について説明します。こちらもPDFデータに写真データを貼り付けると同様に他の写真編集用ソフトが必要になってしまいます。
また、撮った写真を紙媒体に印刷する必要があるためプリンターが家にない場合は費用や手間が大きくなってしまうことがあるため注意が必要です。
オンライン履歴書サービスでの写真の貼り付け方法
オンライン履歴書サービスで写真データを貼り付ける方法について説明します。オンライン履歴書サービスではスマホのみで履歴書を作成できるため、他の方法よりも手軽に素早く作成することが可能です。
また、手順も作成した写真データをアップロードするだけなので短時間で作成できます。
スマホで履歴書の証明写真を撮るメリットとデメリット
本章では、スマホで履歴書の証明写真を撮るメリットとデメリットについて解説します。自分の環境に合った方法で正しい証明写真を撮影しましょう。
スマホで履歴書の証明写真を撮るメリット
スマホで履歴書の証明写真を撮るメリットはカメラの位置や撮影場所、光の角度を自分で調節して撮影ができるだけでなく、アプリによってはリサイズやレタッチ機能を使えるため自分の満足できる証明写真を撮影できる点です。証明写真機や写真館で証明写真を撮影するとどうしても自分が納得できる写真を撮影できないことがありますが、自撮りができるため自分の好みに合わせられます。
中には無料の撮影アプリがあるため、証明写真機や写真館で写真を撮影するよりも少ない費用に抑えられる点も大きなメリットです。
スマホで履歴書の証明写真を撮るデメリット
スマホで履歴書の証明写真を撮るデメリットは自分で撮影する際の背景や照明のセッティングをしなければならない点です。家に証明写真に適した背景や照明があり証明写真を撮る環境が整っている場合は関係ありませんが、適した環境がない場合は自分で用意しなければなりません。
また、カメラや撮影する位置などポジションが難しく表情が硬くなりがちのため、撮影する際には慎重にセッティングをしましょう。紙に張り付ける際には自分で印刷する必要もあるため、自宅にプリンターがない場合、慣れるまでは、手間や時間がよりかかってしまう場合がある点もデメリットです。
履歴書アプリのよくある質問
撮影した証明写真は印刷できる?
機材がなくても大丈夫?
おすすめのオンライン履歴書サービスは?
履歴書サービスを利用する際に出てくるこのような疑問に回答します。実際に証明写真を撮る際やオンラインで履歴書を作成する際に参考にしてみてください。
Q1|撮影した証明写真は印刷できる?
撮影した証明写真はほとんどのアプリが自宅やコンビニで印刷できます。自宅で印刷する場合はスマホと自宅のプリンターを接続することで撮影した証明写真を印刷できます。
また、コンビニで印刷する場合は外部連携アプリを使用することで手軽に印刷できます。自宅のプリンターの性能や便利さに合わせて最適な印刷方法を選択しましょう。
Q2|機材がなくても大丈夫?
機材はなくても撮影は問題はありませんが、三脚やスマホスタンドを使ってスマホの位置をしっかりと固定するのがおすすめです。三脚やスマホスタンドを利用してカメラをしっかり固定することでカメラの位置を気にする手間が省け、証明写真機で撮影している時のように表情を作ることに集中できます。
証明写真の撮影の際はできる限りスマホを固定できるものを利用しましょう。
Q3|おすすめのオンライン履歴書サービスは?
情報を入力するだけで簡単に履歴書を作成できるanataがおすすめです。anataでは、サービス内の指示に従って氏名や性別、学歴や資格情報などを入力するだけで履歴書を作成できます。証明写真の画像のアップロードも簡単なため、あまり操作に慣れていない方にもおすすめのオンライン履歴書サービスです。
また、スマホで完結するオンライン履歴書サービスなので、もしどの履歴書サービスを使おうか迷っている場合はぜひanataを使ってみてください。
まとめ
スマホでの証明写真の撮影は費用を抑え、自宅で手軽に撮影できる便利な方法であると言えます。急に必要な場合や外出先で必要になった場合でも環境さえ整っていれば撮影できます。
ですが、撮影する際の周囲の明るさや加工の程度など自分で考えなければ多い手間が少ないわけではないため、いざ撮影する際は細心の注意を払う必要があります。
実際に撮影する際には自身の表情やカメラの画角などに注意し、履歴書を送る相手方に立ったつもりで失礼がなく悪印象を与えない写真になるよう心がけましょう。
履歴書などの書類を作る際には、anataのようなオンライン履歴書サービスを使うことで簡単に素早く履歴書を作成できます。anataを活用することで面倒だった履歴書作成にかかる時間を大幅に節約できます。履歴書作成の際はぜひ利用してみてください。