【履歴書】Webでフォーマットを使用する際の書き方|おすすめサイト,注意点も
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目次
- Web履歴書とは
- Web履歴書の特徴
- Web履歴書のメリットとデメリット
- Webでおすすめの履歴書フォーマットサイト3選
- Web履歴書のフォーマットごとの書き方
- 基本情報
- 学歴
- 「免許・資格」欄
- 志望動機
- 本人希望記入欄
- 照明写真
- Web履歴書の書き方のコツ3つ
- 経歴の記載方法
- 企業の求めている人物像の把握
- アピールポイントの強化
- Web履歴書の表現方法は採用企業ごとに変えよう(変更した)
- Web履歴書のフォーマットを使用する際の注意点2つ
- 最新情報が反映されているか細かくチェックする
- 誤字脱字をチェックする
- Web履歴書のよくある質問5選
- 履歴書フォーマットを自分仕様に変更しても問題ない?
- 履歴書の日付はいつにすればいい?
- 転職回数が多い場合の書き方は?
- 履歴書と職務経歴書の違いは?
- 履歴書で重視されているのは?
- まとめ: Web履歴書はフォーマットを活用すると誰でも簡単に作成できる!
最近では、履歴書も手書きで書く機会は減り、パソコン等で編集して履歴書を作成するのが当たり前の時代です。
書類選考を通過するために履歴書を用意していると、こんなことで悩んだ経験はありませんか?
「履歴書のフォーマットを用意できたけど、具体的にどう書いたらいいの?」
「Web上で検索したフォーマットを使用してそのまま履歴書を完成させたい!」
「検索しても履歴書のフォーマットが多すぎて、どれを選んだらいいか分からない…」
そこで、この記事ではWeb履歴書の書き方に悩んでいる方に対して、フォーマットを使用する際の書き方を解説します。
また、おすすめの履歴書フォーマットサイトや注意点なども解説していきます。
この記事を読むと、Web履歴書の注意点も押さえられて、自分をアピールするワンランク上の履歴書を作成できるようになります!
Webで履歴書を作成する際の不安を解消し、その先の内定に近づくヒントを知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。
Web履歴書とは
そもそも、Web履歴書は、従来の紙の履歴書とは異なり、インターネットを通じて作成・提出する履歴書のことを指します。
最近だと採用企業がWebフォームを通じて情報を収集したり、PDF形式で提出したりする場合が一般的です。
Web履歴書は応募者の情報を効率的に管理できるので、ほとんどの企業が紙の履歴書からWebの履歴書に移行しています。
Web履歴書の特徴
Web履歴書の特徴は以下にまとめました。
- インターネットを介して作成・提出するため、手間が省ける。
- 一度作成してしまえば、ある程度は汎用的に使い回せれる。
- レイアウトやデザインに自由度があり、個性的な履歴書が作成できる。
- フォーマットによって記載欄をカスタマイズでき、特定の項目を強調できる。
- 採用企業が直接データを受け取るため、速やかな対応が期待できる。
応募者側は、紙をわざわざ用意する必要はありませんし、企業側も紙を一枚一枚管理する手間も減ります。
紙の履歴書と比較すると、Web履歴書の方が手間が省けれるのが特徴といえます。
Web履歴書のメリットとデメリット
次に、Web履歴書のメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
一長一短あるので、しっかりと理解しWeb上で履歴書を提出する際の参考にしてください。
メリット
- 24時間いつでも作成・提出が可能で、時間の制約が少ない。
- 郵送の手間がないため、費用と手間が削減できる。
- 汎用性が高くある程度はテンプレ化できるため、複数の応募先で使いまわせれる。
デメリット
- インターネット環境が必要であるため、ネット環境の不備が問題になることもある。
- 送り間違いと言った情報漏洩のリスクがある。
- パソコンに不慣れな場合は、データ編集やファイルのアップロードに時間がかかる。
上記の通り、Web履歴書には魅力的なメリットがあります。
手軽に作成でき、デジタルな形式なので情報の更新も容易です。
応募先に合わせてカスタマイズも可能で、多くの採用企業がWeb履歴書を利用しています。
しかしながら、デメリットもあることを忘れてはなりません。
情報漏洩のリスクや書式の統一が難しい点もあります。
デメリットで記載した課題も注意を払いながら対処すれば、履歴書の完成度も自ずと高まります。
Webでおすすめの履歴書フォーマットサイト3選
Web履歴書を作成する際に便利なおすすめのフォーマットサイトをご紹介します。
これらのサイトを活用すれば、簡単に人事担当者の目に留まる魅力的な履歴書が作成できます。
Web履歴書の作成が初めての方でも安心して使える優れたサイトばかりです。
使いやすいテンプレートや豊富なデザインから、今の自分が必要としているフォーマットを見つけられます。
しかも、無料で利用できるので手軽に始められます。
それでは、以下に紹介していきます。
- doda 履歴書テンプレート
dodaの履歴書テンプレートはシンプルで使いやすく、応募先に合わせたカスタマイズがしやすいのが特徴のサービスです。
多くの業種・職種に対応しているため、幅広いニーズに対応できます。
職歴欄が多いものから志望動機を強調できるものまで、幅広いテンプレートが揃っているのが魅力です。
また、ダウンロードはWord・Excel・PDFと、ユーザーの作成しやすい形式から選べます。
- Yagish ブラウザでつくれる履歴書
転職用・新卒用・アルバイト用など多数のテンプレートから、ブラウザ上で履歴書がつくれる無料サービスです。
インターネットに接続すれば、ソフトウェアのインストール不要で利用できる利便性が魅力です。
外出先でも、必要な時にいつでも履歴書を作成できます。
また、会員登録を行うとバックアップや作成した履歴書のダウンロード、コンビニ印刷も可能です。
- りれきしょ君
りれきしょ君は、操作が簡単で初心者にもおすすめの履歴書作成サイトです。
直感的なインターフェースで、誰でも迷わずに履歴書が完成します。
履歴書の完成状態をイメージしながら、穴埋め形式でフォーマットに直接入力するだけです。
PDF化ボタンをクリックするだけでPDF出力ができるので、ダウンロードやメール送信もできます。
Web履歴書のフォーマットごとの書き方
Web履歴書には、基本情報や学歴・志望動機・また照明写真などの作成方法など多くの項目があります。
あなたの経歴やスキルを最大限に活かすWeb履歴書の書き方を熟知しなければなりません。
魅力的な履歴書を作成するためのポイントを押さえて、採用企業に好印象を与えられるようになりましょう。
基本情報
基本情報の項目は、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれます。
ここでは以下のポイントに注意して記入しましょう。
- 日付: 履歴書を作成した日ではなく、提出日にするのが一般的です。メールで送信する場合には送信日を記載してください。
- 氏名: 本名を正確に記載し、ふりがなも忘れずに記入します。
- 生年月日: 誤りのないよう、正確な日付を入力します。
- 性別: 自身の性別を選択肢から選びます。
- 住所: 現住所を詳細に記載し、転居があった場合は更新します。
- 電話番号・メールアドレス: 連絡が取りやすい番号とメールアドレスを記載します。
学歴
学歴の項目では、卒業した学校名と学部・学科(もしくは専攻)、卒業年月日、学位(もしくは卒業資格)を記載します。
以下のポイントに留意して記入しましょう。
- 卒業した学校名: 正式な学校名をフルネームで記載します。
- 学部・学科(もしくは専攻): 学んだ専門領域を詳細に示します。
- 卒業年月日: 誤りのないように正確な日付を入力します。
- 学位・卒業資格: 取得している場合は明記します。
「免許・資格」欄
「免許・資格」欄では、取得した免許や資格名、取得日(もしくは有効期限)、取得機関や団体を記載します。
以下の点が重要になってきます。
- 取得した免許や資格名: 正確な名称を記載し、省略しないようにします。
- 取得日(もしくは有効期限): 免許・資格を取得した日付や有効期限を正確に入力します。
- 取得機関や団体: 免許・資格を取得した機関や団体名を明示します。
志望動機
志望動機は、応募先企業に対する自身の意欲や熱意を伝える重要な項目です。
以下のポイントに注意して志望動機を記述しましょう。
- 100~200文字程度で内容をまとめましょう。長すぎると、かえって内容が伝わりにくくなり逆効果です。
- 企業の特徴や事業内容について調査: 応募先企業の特徴や事業内容を把握し、具体的な理由を示すことが重要です。
- 自身の経験やスキルを活かせる点を強調: 自身の経験やスキルを活かせると感じる点を明確に述べましょう。
- 企業と自身の目標や価値観が一致していることを示す: 企業との相性や共感する部分を示すことで、志望度を高めることができます。
本人希望記入欄
Web履歴書には本人希望欄がある場合があります。
本人希望記入欄では、希望職種や職務内容、希望勤務地や転勤に関する意向、その他の特記事項や条件を記入します。
- 希望職種や職務内容: 自身が希望する職種や具体的な職務内容を明確に伝えましょう。
- 希望勤務地や転勤に関する意向: 転勤や勤務地についての希望を記入します。
- その他の特記事項や条件: 応募に際して特別な条件や希望がある場合は、こちらに記載します。
- 特に条件がない場合には、「貴社の規定に従います」という一文を記入しましょう。
照明写真
Web履歴書には照明写真を添付する場合があります。
以下の点に注意して選びましょう。
- 履歴書に貼付する証明写真の規定サイズは、一般的に縦40㎜×横30㎜のものにしましょう。
- 3カ月以内に撮影したものを使用しましょう。
- フォーマルで清潔感のある写真: 就業に適した服装で撮影し、清潔感を持った写真を選びます。
- 背景や服装に気を配る: 写真の背景や服装にも注意し、プロフェッショナルな印象を演出します。
- 顔がはっきりと見えるサイズと解像度: 履歴書に添付する写真は顔がはっきりと見えるサイズと解像度のものを選びましょう。
Web履歴書の書き方のコツ3つ
Web履歴書を効果的に書くためのコツを3つお伝えします。
以下のコツをしっかりと押さえておくと、採用担当者に良い印象を与えられます。
それでは、以下で解説していきます。
経歴の記載方法
職務経歴の記載では、過去の職歴を時系列順に並べ、職務内容や業績を具体的に示すことが大切です。以下のポイントに留意して記載しましょう。
- 具体的な業務内容: 職務の概要だけでなく、具体的な業務内容や担当プロジェクトについて詳細に記述します。
- 達成した成果や実績: 仕事で達成した成果や貢献度を数値や具体的な事例とともに示すことで、自身の能力をアピールできます。
- 職務経歴の充実: 職歴の断絶や長期の空白期間がある場合は、その理由を説明し、活動を記載することで評価されやすくなります。
企業の求めている人物像の把握
Web履歴書は、採用企業が求める人物像とマッチすることが重要です。
求人情報や企業のウェブサイトから応募企業のニーズを把握し、自身の経験やスキルに沿ってアピールしましょう。
ただし、無理にアピールするのではなく、自然な流れで部分を魅せることが大切です。
アピールポイントの強化
自己PRや特技・資格などのアピールポイントは、採用企業に自身の魅力をアピールするために重要な要素です。以下のポイントに注意して強化しましょう。
- 独自性を強調する: 自分だけの独自性や強みをアピールし、他の応募者と差別化を図りましょう。
- 具体的な実績を示す: 言葉だけでなく、具体的な実績や成果を示すことで、自己アピールがより信憑性を持ちます。
- 価値提供: 自分のスキルや経験が採用企業にどのような価値を提供できるかを明確に伝えることが重要です。
Web履歴書の表現方法は採用企業ごとに変えよう(変更した)
Web履歴書は、採用企業によって求められる情報やフォーマットが異なることがあります。
そのため、同じWeb履歴書を複数の企業に送る際には以下の点に注意しましょう。
- 企業視点を取り入た情報
応募先の求めるスキル・経験: 求人情報や企業の特徴をよく理解し、それに合わせたスキルや経験を強調します。
企業が重視しているポイントに焦点を当てることが重要です。 - 企業文化に合わせた表現
採用企業の文化や価値観に合った表現を心掛けます。
企業のホームページやSNSなどで情報を収集し、その雰囲気に合った言葉遣いや表現を使うとが効果的です。
Web履歴書のフォーマットを使用する際の注意点2つ
Web履歴書のフォーマットを使用する際の注意点をお伝えします。
Web履歴書を使用する際には、以下の2つの注意点を意識することが重要です。
ミスを防ぎマイナスな印象を印象を与えないためにも、必ず実践してください。
最新情報が反映されているか細かくチェックする
Web履歴書は情報を随時更新できるため、常に最新の情報が反映されていることが求められます。
特に連絡先や職務経歴などの重要な情報は、誤りがないかを細かくチェックしましょう。
誤字脱字をチェックする
採用企業に提出する履歴書は、自分の性格が大きく表れるものでもあります。
誤字脱字が複数個あると、一緒に働く際にも会社の書類提出の際などでも事前チェックを怠る人かもと思われてしまいます。
文章中の誤字脱字や文章の整合性は必ず確認するようにしてください。
理想は、友達や家族など自分以外の第三者に確認してもらうとこです。
Web履歴書のよくある質問5選
Web履歴書についてよくある疑問や悩みに関する質問をご紹介します。
他の求職者の意見や疑問を読んでみて、ぜひ自身のWeb履歴書を作成する際の参考にしてください。
履歴書フォーマットを自分仕様に変更しても問題ない?
Web履歴書のフォーマットを自分仕様に変更しても問題ありません。
ただし、基本情報や必須項目は欠かさないようにし、企業にとって分かりやすい内容にすることが重要です。
履歴書の日付はいつにすればいい?
履歴書の日付は、提出時点の日付を記入します。
最新の情報を反映させるためにも、提出直前に再度確認しましょう。
転職回数が多い場合の書き方は?
転職回数が多い場合は、転職理由を簡潔に記載しましょう。
また、前職での成果やスキルを強調することで、採用企業に自信をアピールできます。
履歴書と職務経歴書の違いは?
履歴書は個人の基本情報や学歴、職務経歴の概要をまとめたものです。
一方、職務経歴書は具体的な職務経歴や実績を詳細に示した書類です。
応募企業の要望に合わせて提出するようにしましょう。
履歴書で重視されているのは?
履歴書で重視されるのは、応募者の能力や経験だけでなく、その企業への熱意や志望動機も重要です。
企業への熱意を具体的に表現し、自己アピールをすることが求められます。
まとめ: Web履歴書はフォーマットを活用すると誰でも簡単に作成できる!
いかがでしたでしょうか?
この記事では、Web履歴書の書き方に悩んでいる方に対して、フォーマットを使用する際の書き方やおすすめの履歴書フォーマットサイト、注意点などを解説しました。
Web履歴書はフォーマットを活用することで、誰でも簡単に作成できるのが特徴です。
各項目の正しい書き方を知り内容を工夫することで、魅力的な履歴書は誰でも作れるようになります。
まずは、フォーマットをダウンロードして一通り書き上げて、何回も修正していくのがおすすめです。
この記事を読んで、あなたのキャリアがより充実したものになるよう少しでも参考になれば嬉しいです。